|
壁に貼られた一般市民の問題意識。 |
10月14日(月) それにしてもバリ島クタビーチのディスコ爆弾テロは酷い。イスラエル市内で起こるような類いのもので、無差別、卑劣。バリ島には行ったことはないが、親類(妻の叔母)が同島在住でレストラン経営などしていて、会う度に「遊びにおいでよ」と言われていてたので、個人的には何となく出鼻を挫かれた感もある。テロが起こる以前からの約束で今日はこれからそのおばさまに会いに行く予定になっているのだが…どうなることやら。 |
|
10月13日(日) 先週中ごろの週間天気予報は見事に外れ、清々しい三連休中日となった我が家は、朝から猛烈なお掃除モードに突入。なかなか目覚めない妻を布団から転がし、シーツをはぎ洗濯、布団干し、掃除機がけと流れて、日本初猫兄弟ザブザブ洗いへと移行した。で、洗おうとしたら、猫用シャンプーがない…うーん困った…けど、まぁいいやと、傍らにあった人間用モッズヘアのシャンプーを手の平にとりグワシグワシ。新しいバスルームは3畳ほどあって、圧迫感がないからか特に心配だったファファもパニック状態にならず、スムーズに洗い作業は進んだ。乾かし作業も、これだけドライだとあっと言う間で、猫兄弟をコーナーに追い詰めちょろっとドライヤーをあて、後は放置して自然乾燥。 |
|
10月12日(土) そしてニューヨークの秋と言えばやっぱりリスである。最近ではペットとして持ち込まれたこの種が野生化して繁殖し、生態系を破壊なんて問題になっているようだが、そう…街中で平気でやっていけるこやつらは実に生命力逞しいのだ。気持ち良さそうな公園のベンチに腰掛けて余裕で本など読み耽っていると、そこいら中からカサカサと気になる音が聞こえてくる。モノの動く気配を感じ、ふと足下を見ればこのように何かを期待して上半身を上げじっと見つめて鼻をヒクヒクさせていたりする。その距離実に30センチ。かと思えば植え込みの中ではせっせと団栗埋め合戦が行われている。リスはたぶん物凄く脳が小さいから、埋めた先から埋めた場所を忘れ、次から次へひたすら埋め続ける。冬になって掘り返す木の実が自分が埋めたものである確率は限り無く低い。どのリスもそんな風だから、結果的にしっかりと厳しい冬を乗り越えることができる。頭が悪い者も大勢集まれば種としての安定性があるということなのだ。 |
|
10月11日(金) 特にアメリカはこの季節パンプキンである。今月のテーマでもあるジャック・オー・ランターン(中身をくり抜く例のアレ)を作る、あるいは庭先にデーンとダイナミックに飾る意外にも、食べる目的で旬だったりもする。オレンジ色にピカピカ輝く当地のカボチャ様は日本のように「煮付け」にするには中身がスカスカで甘味も少なく、日本のそれが限りなく芋方向にあるのとは対照的に瓜的方向に存在している。よってこれに砂糖を足したり引いたり?して、パンプキンパイにするのがスタンダードなのだ。 |
|
10月10日(木) 久し振りにニューヨークに戻って感じたこと…空港からマンハッタンに向かうAトレインの臭さと揺れの激しさ、そして何と言っても「こんなにデブ多かったっけ?」である。 |
|
10月9日(水) 朝から晩までお引っ越し地獄のニューヨーク滞在だったが、お子ちゃまフレンズたちにはしっかり会うことができた。わずか3ヵ月会わなかっただけだから何の変化もないだろうよ…なんて思っていたが、さすが育ち盛りは違う。その細胞分裂速度ちょっとうらやましいぞ…。特に左下のケイメンブラザース(1才半、5才)の弟ターちゃんの成長ぶりはお見事。帰国前はヨチヨチ歩きだったと言うのに、今ではしっかりと歩き、何ごとかをガッチリと喋り(何を言っているのか全然わからないが)、椅子に座れば物凄いパワーでよじ登ってくる。この兄弟、日本人母とジューイッシュのハーフなのだが、お兄ちゃんはパパ似で鼻筋の通った西洋顔、弟は完璧に母にでおっとりとしたタレ目の東洋顔なのが面白い。聞けば、ターちゃんは成長するにしたがって、お人形好きだったり男好きらしいことが露見し、さてはうふふゲイなのか?
と半分冗談で話題になっているそうだ。まーニューヨークはゲイとしては大変暮らしやすい土地なので、そうだとしても問題はないよね。 |
|
10月8日(火) ワシントン周辺で連続狙撃事件が発生しているようだが、犯人は今回もおそらくいかれた白人だろう。ニューヨークに滞在中だった10/2に、14丁目betweenアベニューAとBにあるRITE
AIDE(ドラッグストア)で買い物を済ませ外に出ると、向い側のスタイヴサントタウンにポリスやらSWAT(特別機動隊)やらChopper(ヘリコプター)やらがこれでもかと集まり大変な騒ぎとなっていた。アベニューBは封鎖され、10丁目のアパートに戻ることもできない…。何ごとだろうと思って通りの人々の会話(スパニッシュ混じり)に耳を澄ませてみれば、どうやら中年女性がいきなりビルから狙い撃ちされたらしい。ここ何年もそういうニューヨークらしい物騒な話は影を潜めていたので、ビックリである。おまけにこのビル群には仲の良い友人カップルが住んでいて、先日も「最近なんか治安が良くない」なんて話をしたばかりである。その時は同じビルディングにドラッグディーラーが住んでいて、客との間で金銭を巡るトラブルで発砲事件があったなんて話しだったから、ふむなるほどなんて納得していたところだった。で、これである。 |
|
10月7日(月) どよ〜んマンデイは雨降りでどよ〜ん。ちょうど昨日今日みたいに(春とか秋のちょっと気温が低い状態で湿度が高く)じめじめするような日を英語では
Damp
なんて言って、他にも精神的に意気消沈したり、植物が根腐れなんかで枯れるという意味でも使う、こういう日は本当に心身共に負担が大きく、いつも以上に身体が重く感じられたりするものだ。早くカラっとしてくれないかなぁ…10月だってのに。 |
|
10月6日(日) 旅=いつも食わないもん食ってナンボ思想の自分だからして、今回も行く前はかなり楽しみにしていたものだ。正確に言うと、何年も暮らした街へ舞い戻ることになるから、いつも食ってたもんでも懐かしむかという作戦。ところがこの目論みが大外れ…。都合6泊8日の旅程を食事機会に換算すると、朝昼晩とがっちり3回食べたとしても18回となる。しかしなんと外で食べられたのはたったの2回のみ…後は忙しくて食べる時間がなく、どこかで適当に済ませたか、招かれたお宅で手料理を頂いたか(これは素晴らしいこと)である。当初は「どこそこのなになにが食べたい」と夢を膨らましていたが、人間という生き物、心身共に疲弊するとわざわざ遠くに出掛けて食べるのがおっくうになるもので、ああ本当にこればかりは残念…。 |
トンプキンズスクエアパークから8丁目を眺める。 |
10月5日(土) I'm back.
結局1週間のご無沙汰となりました。なんでかと言うと、現地で更新するマシン環境はあったものの、そんなことをしている時間が全くないほど忙しかったから。そして…今日は時差ボケもあって昼まで(久し振りによく)眠り、グッタリと使い物にならない午後を過ごしているのだった。 |
|
||
|
|
|
1998 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1999 1 2 3 4前 4後 5前 5後 6前 7前 7後 8前 8後 9前 9後 10前 10後 11前 11後 12前 12後 2000 1前 1後 2前 2後 3前 3後 4前 4後 5前 5後 6後 7前 7後 8前 8後 9前 9後 10前 10後 11前 11後 12前 12後 2001 1後 2前 2後 3前 3後 4前 4後 5前 5後 6前 6後 7前 7後 8前 8後 9前 9後 10前 10後 11前 11後 12前 12後 2002 1前 1後 2前 2後 3前 3後 4前 4後 5前 5後 6前 6後 7前 8前 8後 9前 9後 猫兄弟のすべて データブック(日本語) Data Book(English) ヨーロッパ旅行記 ●●● 5/29〜6/15/2000 パリ パリ食べ物 ボルドー ベルジュラック バルセロナ ミラノ/ローマ/地中海… サルディーニャ Email me! ● Nyahoo! JAPAN Kimagure Tenshi ● my Profile ● my Homepages promotion ..● HandMade ● back HOME Thanks all |
|
|