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2月14日(水)
ですね。きっとドキドキしながら溶かしたチョコレートをハート型に流し込んだ人やら、「また今年もか、あーやれやれ」とサイフを見つめて溜め息まじりの人も、全く何にもない人もいろいろいたことだろう。アメリカでは義理チョコ大国ニッポンのように、女性から男性へ一方的にチョコレートを送るという習慣はなく、親・兄弟・親類・恋人を含んだ広い範囲で「愛を確認する日」として定着しているからして、自分も妻に何やら贈り物でもと考えているが、まだ何も用意してない。
普通はバラの花と共にちょっと気の利いた贈り物(=このシーズンになると毎年増えるTVコマーシャルの種類:香水、宝石、甘いモノ)をするのが、一般的なカップルの慣わしなのだった。
また、ロマンチックさにかける情熱は東洋人の比ではないアメーリカ人だからして、ちょっと気の利いたレストランなんかで食事する恋人なんかも多い。
さて、午後になったらこっそりと何か仕入れに出掛けてくるかな…
Happy Valentine's day!
P.S.
ところで、国生さゆりのトホホな歌が頭の中でリフレインしていて困っている私…やれやれ。
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2月13日(火)
昨年夏に撮影/編集し、その後時間をかけて執筆/編集していた著作「iLove
iMovie
2」が本日発売になりました、いろいろ協力していただいた皆々様どうもありがとうございました。
10年以上前にD通制作プロダクションで働いていた頃から「編集」が上手いと評判だった私。我々のポジションはあくまでも本編集以前の仮の編集であるところの「仮編」をするのが役目なのだが、その頃スタンダードだった1/2インチ=VHSや、3/4インチのアナログ編集機は
iMovie 2
のようなオールデジタルソフトウェアと違って、両手でジョグシャトル(イカリングみたいなもの)を巧みに操らなければならないという職人技の世界。自分はとにかくそれが上手かった。別に誰かに習うわけでもなし、よく考えればいつの間に覚えたんだろうと思う、様々な(現場の)編集のコツ。
遡れば中学生の時に8ミリカメラ(シングル8というヤツ)を手に入れて、友人たちを集めてはよく映画を撮っていた。当然いつでも自分がプロデューサーで監督でカメラマンで出演者で編集者。現像したリールを分解して専用のテープで切り張りする昔ながらの編集がたまらなく面白かったのを覚えている。これも誰かに何かを習ったわけではないので、独学と言うことになる。
そんないっぱいの独学の集大成がこの本なので、けっこうオリジナルで斬新なアプローチをしています。どちらかというとテクニックよりも大切な心構えについて多く言及したつもり。
「まいにち」の映像制作に興味のある方は是非ご覧下さいまし。
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2月12日(月)
これが有名なタツノオトシゴの特に凄いやつ…ちょっとボケちゃったけど「いったいどうしちゃったのアンタ!そのヒレヒレなんなのさ!」とでも叫びたくなるような、海藻だから何だか区別の付かないそのお姿にゃビックリしたなーもー。
さて、ハワイオアフ沖で起きた原艦の衝突事故は日曜日のアメリカでも大きく報道されているが、インタビューを受けるパウエル国務長官も何だか歯切れが悪いのは当然で、先日の沖縄の「ナッツメール事件=ほとんど報道されなかった」と言い、政権が変わってからロクな事件を起こさない「間抜けなアメリカ軍」関係者を見ているとゾッとする。例のメールの原文(英語)を読んだが、日本人を思いっきり差別している(まるでサル扱いの)言い回しにはけっこう呆れた…。
さらに、報道管制が引かれているわけでもないってのに、「ハワイ沖で原潜と日本のフィッシャーマンズボート(漁船)が衝突した」としか報道しない4大ネットのニュースの姿勢にも疑問符が浮かぶ…肝心な部分「漁船は水産高校の訓練船で、行方不明者の中には高校生も含まれている」が意識的に省略されているとしか思えない…みなで協力して避難の矛先を交わそうというのだろうか?なんかちょっと変だぞアメーリカ!
イタリアのケーブルカー切断事故のときもそうだったし、大した役には立ってないが、アメリカの中東問題の介入ぶりやらのパワープレーって見る度ホント辟易する…この国に一生住もうと思わない原因の一つ、傲り高ぶりの目立った週末だった。
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2月11日(日)
ニューヨークで風の強い日に外出する時には「細心の注意を払う」のが常識。と言うのも、いい加減に設置してある看板やら街灯、ベランダに置いてある雑多なものから枯れた街路樹の枝までが、「落下」してきたり「舞って」いたりして実に危険だからだ。そんな土曜日だったが、先週末に果たせていなかった妻との約束「水族館に行く」を敢行した。
シーホース(タツノオトシゴ)のコレクション、ベルーガクジラの飼育などでも有名なNY水族館は、ボストンやらボルチモアのそれに較べると見劣りはするが、コニーアイランドとブライトンビーチのボードウォーク沿いのなかなか気持ちの良い場所(天気が良ければね)に位置している。入場料$9.75を支払って中に入ると、いきなりイルカのタンクに釘付けになる仕組みなのだが、ああ、やっぱり彼等って理屈抜きに特別だ…なんだかその動きを見ているだけでウットリしてしまう。イルカはちゃんと確実に目を合わせてコミュニケーションしてくれるし、絶対
something else。
最も楽しめたのは愛嬌たっぷりのセイウチ(Walrus
)で、3メートルくらいある巨大な体でわけのわからない動きを繰り返すから子供たちは大はしゃぎ。その他ラッコなんかもいて、例によってグルグル回転しながら、壮絶な音を立てながらお腹の上でカニを「バリバリムシャバリムシャムシャ」とやってらっしゃった。何だか可愛いんだけどちょっとね…もっとこう、まいいや。
夏場は(特に黒人で)賑わうコニーアイランドビーチも、ガラーンとした廃墟のような遊園地をバックに、吹きすさぶ風によって波紋が作られ、そこにたくさんの白いカモメがじーっとしているだけで、何だか実に寂しいモノだった…暖かくなったらもう一度来ようっと。
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2月10日(土)
これはいったい?東京で頑張っている元ニューヨーカー(正しくはウイリアムズバーグナー)でアーティストのアキラが捕まったのか、被害届を出しているのか何だか理由はよくわからないが、交番でアキラかにシュンとしている画像が送られてきた。
それには「また、やっちゃったよ」とだけ書いてあったのだが、いったいキミは何をしたわけ?彼という男は急に姿をくらまして伊豆の漁村で男のロマンを追い求めていたり、かと思えば明治通り沿いのポール・スミスのウインドウでライブパフォーマンスをやっていたり、このように交番に行ったりもするらしい…それで普段出没するのは鶯谷近辺(と言えば上野桜木)と言うから、かなり面白い行動パターンだね…ふふ。関係ないけど、上野桜木と言えば世界に誇る写真家アラーキー氏が、来月その界隈を撮り貯めた作品で写真展を開催するらしいからお暇な方はチェックして欲しい。
ついでにこの男(アキラ)もちゃんとしたホームページを持っているので、興味のある方はチェック…(バレンタインデイも近いことだし)…それにしても一体何をやったんだ?たぶんゲリラで街頭ライブ活動とかしてしょっぴかれた図かな…思うに。
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2月9日(金)
妻のお友達で国際線のフライトアテンダント(スチュワーデス)を職業にしているJ嬢が、スタインウェイに丸ごとのストロベリーショートケーキと共に遊びに来た。
彼女の場合、普段はヨーロッパ線やら西海岸線乗務が多く、来てもせいぜいシカゴ止まりだそうで、ニューヨークは1年ぶりだとか。妻曰く、マツシマナナコ似の彼女といろいろ面白い話をした。知らなかったのは、スチュワーデスって身長制限があって「158センチ以上」という目安があるということ…これのお陰で過去何度となくシークレットブーツ着用者が現れたのだろうと思うと、ちょっと面白い。以下は妻の「国際線のフライト中は仮眠するの?」に、本職をさえぎってわたくしが答えさせて頂いたイカスお答え。
国際線のジャンボの場合、機内食ワゴンを上げ下げするエレベーターでハリソン・フォードのように貨物室に降りれるようになっていて(1人ずつ)、降りると奥の方に「客室乗務員詰め所」と言うのが設置してある。中はサウナの仮眠室みたいに小さな布団(しかもピカチュー柄)がしいてあるだだっ広い畳敷きの部屋になっていて、イメージとしてはテレビ局なんかの楽屋みたいな雰囲気だが、よく見るとステージがあってカラオケが設置してあったり、とにかく化粧台がたくさんならんでいる。急降下に備えて、畳からシートベルトが出ている様は根昆布のよう。そこで仮眠するんだよ…
妻は元々騙されやすいので有名なのだが「えーそうなんだ」だって、そんなわけ絶対ないないない!
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2月8日(木)
我が家の喜ばしい異変については先日お伝えしたとおりで、自分も妻も「なぜ?」と首を捻るばかり。その後もファファは変わったまま安定しているようで、今朝なんか冷え込んだ朝方にふと目覚めたら、コイと一緒にベッドの上で寄り添っていらっしゃった…そんなの今まで絶対なかった…どちらかと言うと、画像のような状態でコイがファファを(ちょっとだけミーンに)攻撃したり、ファファがコイの左頬に噛みついたり(これは100%定かではないが、まぁ間違いなく…)と、あまり平穏無事な猫兄弟仲ではなかったように思う。それもこれも全ては「ジェラス」とか「いじけ」とかから発生しているに違いないからして、実に愛情深くセンシティブでフラジャイルな生き物なんだなお前らペルシャ猫。
ニューヨークは相変わらず肌寒く、毎週末に雪が降っているせいもあって、街中ベチャベチャだからお気に入りの靴を履いて外出することおままならないのだった。ヘッジホッグは既に穴から出てきているので、春が来るのは約6週間後と言われている…うーん待ち遠しい!
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2月7日(水)
一昨年の春先、自分の周りに妙にcoincidense=偶然の一致が重ねて起こった時期があった。それまではお世辞にも「調子がいい」マイニューヨークライフとは言えなかったし、人付き合いにも日々の生活(サバイバル)にも、ほとほと疲れていたのが本音。
で、その頃起こった多くの偶然の中から見つけた具体的な答えが「分かち合う」ことの大切さで、積極的にホームレスにチェンジをあげたりと、身近でできるようなことからまずは実践した(それまでそういうことは一切していない)。今思えばそれは明らかに「流れが変わる」サインだった。
そんなわけで、来週(2/13)自分の書いた本「iLove iMovie
2」が発売されるのだが、これもそんな自分の流れの延長線上にある一つのイベント。
分かち合う=シェアできるものは、何も物質的なものだけではなく、当然知識も含まれるのは皆さんご存じの通り。決して安くはないお金を払ってシェアして頂かなければならない点は、ちょっといろいろ辻褄が合わないのだが、何にせよコストとか製作期間とか考えると仕方ないのが我々の暮らす資本主義社会の現状。この本には単なる解説だけではなくて、自分だけのオリジナルな見解&知識も多く含まれるので、独特面白い内容に仕上がっています。プロモーション頁を作ったので、どうかチェックして、そして知識を「シェア」してやって下さい(上の表紙をクリックしてね)。
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2月6日(火)
ファファは変わった。まるで女子高生が夏休みの後に、別人みたいになってやってくる2学期のように、ファファは変わった。毎晩ベッドの上で妻に寄り添って寝るようになっただけでなく、普段から何かとベタベタするようになったり、とにかく行動的になって以前には見られなかった行動=部屋中を躍動的に走り回ったり、コイと追いかけっこをしたり、うーん、彼にいったい何が起こったの?
以下わたしの推測…ファファは2歳くらいまでの間、けっこう頻繁に毛を刈られていた。
ここ2年間は流石のわたしも学習し、ファファがラスタ状態にならないようにケアをしてきた(グルーミングをしてきた)つもりだ。でも、ファファはきっと自分というのは元々ショートヘアの猫なのに「どうしてヒロシは最近伸びすぎた毛を刈ってくれないんだろう?」と思い込んでいたに違いない、だって毛を刈ったあの日からずっとファファの顔つきはどう見ても「ありがとう」なのだ。
元々愛情深い猫だから「もーいいって」ってくらい感謝の意を表現しようとする彼等、ファファなんてただなつくだけじゃなく、ホラこの通りおしっこも「ハート型」。
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2月5日(月)
再び大荒れの月曜のニューヨークには冗談みたいにどでかい雪の結晶が降ったのでかなりビックリ。それは確かに雪の結晶なのだが、下手すると子供のこぶし大はあろうかというもの…うーんまだまだ驚くような自然現象をさてはまだまだ隠しているね?ん?どうなのよニューヨーク?
さて、本日は朝から原稿整理に追われていたので、猫兄弟をアップする時間がなかったわたし。現在編集期間に入ったニューヨークに関するプロジェクト、一応元となる部分を書き終えた時点で、かなり突っ込んだ今までになかったタイプの(社会にとって有益な!)ものになるのでは?と言う予感と共に一応一段落。この先それを切磋琢磨させていくプロセスなので、しばらくは一人歩きして貰って、いろんな人に叱られたり、誉められたりしてほしいと感じているのでした。
今は雪はみぞれに変わって、明日はきっと例の如く慣れ親しんだベチャベチャチューズデイが待ち受けている。さぁ今日はもうそろそろ寝ちまおーあー疲れた。
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2月4日(日)
我が家の異変…それはファファ。これまでファファは長い間、1フィート猫として人々に親しまれ、確固たるアイデンティティを築いたものだが、4日前に毛を刈ってから彼の心の何らかの変化があったらしく、急にベタベタくっついてくるようになった。
一つの良い例として、ファファは我々と共にベッドの上で眠るなんてことは先ずなかった、あっても
Once in a blue moon
の出来事で、しかも長い時間は決して落ち着かない派だったのに、ここ何日かは毎晩、しかも朝までそこで眠っていたりする…さらには兄弟の関係性も変化したらしく、まるでコイとファファが入れ替わったように行動形態までもが変化してしまった。他にもお気に入りの場所、じゃれ方、たくさんのことがホント急激に変化してしまった…ううんこれってなんか意味深?
とにかく我々は今まで「ファファってちょっと遠慮し過ぎだよね」なんて思っていたので、実は嬉しく感じている今日この頃、関係ないけどキョンキョン誕生日おめでとう。
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2月3日(土)
朝から切羽詰まってニューヨーク本の原稿の整理をしているのだが、ああ腰が痛い、痛いったら痛い、もー今日は本当に痛かった。理由?それがこの画像。前の晩に床でスクラブル(英語学習に最適なワードゲームbyハスブロ社)をやってのだが、その時にこのような中途半端な姿勢で長い時間考え込んだりしてしまい、おまけにコイがケースのフタの上に乗っかっていた。それは本文とは何の関係もない。とにかく今日は腰が痛いのでこの辺にしておきます、アディオスアミーゴ!
ちなみに結果は自分の馬鹿勝ち。これでもボキャブラリーは多いタイプなんです。
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2月2日(金)
ニューヨークニューヨーク…最近クリントン大統領(元)がミッドタウンに自分の事務所を借りようとしているニュースについてはご存じの方も多いことだろう…で、問題とされているのがその家賃で、通常ならば年間2600万円ほどが連邦予算として割り当てられているのに対して、クリントン氏が借りようとしているのは約その3倍の7500万の物件。なんだってそりゃ高すぎるふざけんな!となるのも致し方のないところ。
でも、ニューヨークって本当に馬鹿馬鹿しいくらい家賃が高い。今や最低レベルの独り暮らし部屋(ステューディオ=風呂付きワンルーム)でだって平気で1000ドル(日本円で今や12万円)はする…それも、せまーい日当たりわるーい部屋でだ。自分が今暮らしているクイーンズだって、この何年かで驚くほど家賃が高騰し、昔500ドル以下で借りられていた部屋も2倍以上の値がつくほどで、ああまったく住みづらくなったもんだ。ミッドタウンである程度の広さがあって、セキュリティのしっかりしているビルならば、家賃が毎月600万円以上と聞いても不思議ではないのが正直なところだ。
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2月1日(木)
こういう房になったフレッシュトマト(Vineトマトとか)を買ってきて、単純に真っ二つ(または1/4)にし、フレッシュガーリックを大きめに切って、それぞれフライパンに並べ、ペペロンチーナ(イタリア製唐辛子だが、ウチのはサルディーニャもので超強烈)を二かけらほど千切って、オリーブオイルと共にトマトが柔らかかくなるまで煮込む。その際多少の赤ワインを加えるのも悪くない。
パスタは太めのスパゲッティかヨレヨレによれているタイプがよろしい。アルデンテで茹であげたパスタに出来上がったソースを絡めて、それにあればフレッシュバジル、なければ刻んだフレッシュパセリを加え、仕上げに粉末ロマーノ+パルミジャーノチーズを振りかける。ああ実にシンプルだけど、これ発作的に食べたくなる我が家の食卓の定番。
アメーリカはいろいろ不味い食い物が多いけれど、ことイタリア食材については移民たちのおかげで本場のモノが安く手に入るので、美味しいモノを作ることが可能で嬉しい。
気が付けば2月…早い早過ぎる!今月はいろいろとイベント続き(結婚記念日やら誕生日やらバレンタインデイやら…)なのだが、ファイナンシャルディザスターが続いているため、今から頭を悩ましているニューヨークです。
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