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生年月日時

西暦性 

運命がどうしても気になっちゃう〜五行推命運勢鑑定〜で遊べる今年の猫兄弟。数字は半角で入力してください。

 

4月29日(土)

明日は引っ越しだと言うのに、再びどこかで風邪を引いたらしい…もーサイテー。結婚後は食生活も改善され、免疫も抵抗力も上がったかと思えたのだが、どっこいどっこいああもーサイテー。アメリカで人気のある(特に初期段階の)風邪のの治療方法は、とにかく免疫の抵抗力を高める効果のあるビタミンCとジンク(亜鉛)や、アカネシアやらブラックコホシュ(友人お薦め)等の液状サプリメントを摂取し、やれ強力スダフェッドやらのアシッド系のそういうケミカルな治療はなるべく避けると…までも風邪もある段階まで達してしまうと、この辺りの治療方法では追いつかなくなるので、最終的にはそういう強めの薬を渋々ながらも入れるしかないのだが、いずれにせよアメリカの薬は強烈で症状が収まる前に副作用が出てしまい、とにかく今現在この文章を打っている私は、ああああサイテー胃が痛いのでした、参ったなぁ…

4月28日(金)

いつまでたっても肌寒いニューヨーク、いったいいつになったら暖かくなるのだろうか…昨夜(思い起こせば異常に毎日暑かった去年の夏から)しばらくの間わが家にあった「ジージョジージョ」という名のクラッシック自転車が知人に引き取られていった。マンハッタン内ではチャリライフは楽しく便利で持つ意味もあるが、クイーンズなんかに移ってしまえばあまり役に立たなくなる=乗らなくなる=置き場所が無くて邪魔になるのが明白なのでそうした。クイーンズなどでは自転車に乗っている人はデリバリー関係者くらいで、と言うのも走れない渡れないエクスプレスウェイが縦横無尽に走っていて何となく地理的にもマッチングが悪いから。プラスいくら治安が良くなったとは言っても、日本のように鍵(しかも簡単に取り外せる)もしないで路上に停めたりなんかしたら「ハイどうぞどうぞ持っていって下さい」とでも言ってるようなものだし、今でもそういう種類の泥棒は(クイーンズに限らず)たくさんはびこっていて(特にクイーンズはコソ泥の温床としても有名ではあるが)、表に移動可能なそういう価値のあるものを置いておく方が間違っているという考え方が当り前。だから路上駐車する場合は常識的に、例えそれが5分間であっても必ず巨大プライヤーでじょきんとされないほど極太のチェーンを道路標識や電信柱に巻きつけなければいけません。ああめんどくさ!

4月27日(木)

前回帰国した時に再認識したことの一つ、ああ日本人って何て雑貨好き…アフタヌーンティーやらMUJIやらの大手を筆頭に、もうそれこそ星の数ほど店があって、店の数だけ人が群れ群れ…ああもうそんなに群れるなー買い物できーん! 最近ニューヨークで思いも寄らず沢山買い物をして(それは結婚のお祝い返し選びのためだったのだが)、久しぶりにそういう雑貨関係のお店をつぶさに練り歩いた結果、個人的にアンテナに引っかかるのはやっぱりヨーロッパものが多かった。だってソーホーにあるmossとかAD-HOCとか流行の雑貨系ショップはほとんどそういうインポートであるし、文房具なんて下手すりゃ日本製ばっか売ってるですよ、売ってるですよ知ってましたみなさん? さてこれは近所の有名ギフトショップ「アルファベッツ」で見つけたチェコ製指人形で、昨年の妻へのX'masプレゼントの一部、可愛いでしょ? 今時アンタこんな素朴な顔した人形滅多にお目にかかれません。左からチューさん、ボキャップ、ヒューイ、ロンロン、ピッピと名付けて毎日眺めて暮らしています。

4月26日(水)

大馬鹿な知人の間違った情報を信じていた自分が馬鹿だった…ウエストビレッジにあるとにかく昔からお気に入りのピザ屋「ピカソ」が昨年夏に移転したらしいとのことで、え?ホンと?と残念でたまらなかったのだが、何てことはない、ただ単に改装中だっただけらしい…あああこの半年そこへ足を運ばなかったことが悔やまれる。昨夜は来週やってくるゲストのためにロケハンも兼ねて、思いも寄らず久しぶりとなってしまったのその(今まで食べたピザで一番美味い)ピザを食す…と、やはり何物にも替え難いほど美味かった!特にビアンカと言う名前のルッコラと生ハムの乗っかったピザは生唾もの…ああズルズル美味過ぎる!大体お店のポリシーが「ヨーロッパをそのままに」なので、雰囲気からして実に本場のそれである。しかも気取った(スノッブな)ところなど微塵もなく居心地抜群、(自分は煙草はやらないが)壁に誇らしげに掲げられた「Smoking permitted」のサインといい、味…これはもしかしなくても本場のそれを凌ぐのではないかと思われるほどNY流にアレンジされた洗練ピザである。それもそのはずオープンキッチンにはとても珍しいブリックウッドオーブン(窯)が鎮座し、そこで焼かれるピザ生地は何とも言えないほど香ばしく理想的なテクスチャーに仕上がる。オーナーが南イタリアはバーリ近辺の人なので、味付けも必然的に私の好きな南イタリア風、素材で勝負のシンプルタイプ。ああそうなんだヨーロッパってこうなんだよねーと毎回思い起こさせてくれるこのお店ってやっぱ貴重で素晴しい。

4月25日(火)

やっぱりそこには独特な空気が漂っていることを実感。自分自身の精神状態が健全になったから、尚更そのように思ったのかもしれない。ニューヨーク市の最南端、フェリーに乗って約20分に位置するスタテンアイランド。ここ何年かの記憶の中で最も「ヤバカッタ」時期…普段は無意識の領域に封印されている、そこで過ごした1年半近くの「もう駄目かもしれない」と言う危機感の数々…ふとした弾みで島に渡った月曜日、暗い穴から虫々が這い出てくるようにゾワゾワと蘇った。それは今考えればとてつもなく重い暗い、まるで自分の乗っているフェリーが濁流のハドソン川のヘドロの奥深くに飲み込まれて身動きが取れなくなったような感覚…自分ではどうすることも出来ない無力感、ゆっくりと砂嵐がやって来ては、突然TVのスイッチをチューンと消されるような唐突な幕引き…今思えばあの頃は殆どの事柄が残酷だった。 スタテンアイランドはニューヨーク市内にありながら確かに自然に溢れ、所によって思わず美しい…しかしそこには自分のそういった忌まわしい過去の記憶以外にも、主に人種差別を主体とした不健全ネガティブ緊張感が渦巻いていて、もうあまり関りたくないなと正直思った…収穫:帰りのフェリーから見た太陽光線の悪戯、グレーの空にかかった虹色のリング状フレアのみ。

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4月24日(月)

妻撮影による決定的瞬間ベロ!ファファってやっぱりどこか間抜けで面白い…万年鼻詰まりなので、発する奇声に慣れない妻のような者は(私などはもう慣れっこだが)最初は基本的に驚くらしい。まぁでも夜など特に電気を消して寝静まった後になって「ブヒーブブプスー、ブープシューブヒブヒ」などとやられたら、そりゃたまらない、誰だって驚く(笑う)と言うもんだ。昨夜なんかいびきが何故か「ボヒーブッブッ、ボヒーブッブッ」と規則正しく1:2の割合で長い間続いたので、思わず吹き出してしまった。猫じゃらしなどでじゃらしていてもファファだけ行動がおかしく、そのかなりツボを押えた無駄のない動きには感心さへしてしまう。いったい誰がこんな猫にしたのか定かでないが、もしかしておれの真似してるの?だったらいやーんショックゥ〜!

4月23日(日)

わが家でコイは枕猫として有名だが、ここのところ毎晩のようにやって来ては画像のように、妻の頭に半分乗っかって手をつないで寝ながらゴロゴロゴロゴロする状態が続いている。昔から思っていたが、コイは特に女、子供が大好きだ。妻のことも最初の10分ほどは警戒していたが、今ではベタベタ状態で、ああ全くコノヤロー良かったじゃねーか。 ニューヨークは結局今日イースターサンデーまで雨が降り続き、気温も5度くらいしかない肌寒い日々である。予定していた外出もままならず結局部屋で昨日から始まったNBAプレイオフを観ていたりする、アンプロダクティブな日曜日、そろそろ自分に無理させて出かけよう…小雨がパラついているけれど。

4月22日(土)

誰にだって子供の頃から抱き続けている小さな夢がある…Dream came true それはマレーシアンレストランで何かの拍子につい現実のものとなった…遠い記憶の中には、南国のことを描いたであろう絵本(題名も話も何もわからない、剰へそれが本当だったかも…)があって、その中で南国の(「差別用語」だとか何とかで今では一切書店から消えてしまったチビクロサンボみたいな)子供たちが美味しそうにヤシの実を食べて(飲んで)いる光景がある。きっとそれ以来何故か、あああのヤシの実、つまりココナッツに憧れた。高校卒業の頃には関係無いかもしれないが、キッドクレオール&ザココナッツが好きで、新橋の操車場後にあったイベントスペースに、六本木ロアビル地下のディスコ「花椿」で知り合った派手目の女の子を誘って、ライブを観に行ったりもした。が、それは全く関係ないから置いといて、とにかくだ、生まれて初めてそれを飲んで食べたのだ。それまでも星の数ほどチャンスはあったけど、何故か実現させて来なかったのは、生ココナッツが自分が想像しているような食べ物ではないことを(本能的に)知っていたからに違いない…だって見事にその通り、長年抱いた夢はあっさりと破れる…ゲッ不味い!これはなんだか剣道場にあった防具の汗っぽい味しねぇかい?うーんガッカリ…

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4月21日(金)

猫ナニーとして有名だった元NY在住ミセスKmnは、猫兄弟の扱い=特にファファの扱いがプロ並みだった(らしい)…彼女の所に預けるとヤツらは品行方正な別猫兄弟となって戻って来たものだ。そのKmnは既に帰国してしまったので、これからは私や妻がガッチリとファファに言うことを聞かせなければならない…それほどファファは大変な猫…特にフケ症だからガシガシ洗わなければいけない(Kmn談)と言うのに、とにかくヤツは大の風呂嫌いで狂暴…ああ恐ろしい。昨日は天気が良かったので、公園に兄弟を順番に連れ出しベンチでしばし日光浴させた後に、じゃあドサクサ紛れに洗って見せっかと言うことになり(Kmnのアドバイスに従い)人間用のシャンプーでジャバジャバやった。以前の貧弱な自分と違って協力者(妻)がいるお陰で幾分楽にはなったものの、やはり風呂桶の中に於けるヤツの暴れ方、鳴き方は尋常ではなかった…はぁファファよ頼むよ…キミはクサイんだからさ洗わないと。

妻炒飯=これまた美味

4月20日(木)

B&Hという巨大プロ用写真用品販売店があるお陰で、NYで写真をやる者に取って、それを経営するオーソドックスのジューイッシュの方々との縁は切っても切れないもの…そう、そこには何でも揃っているので縁を切りたくても切れないのだ!ところが彼等は彼等のカレンダーのみに従って生きているので(通常の西洋カレンダーとは異なる祭日/習慣)、とんでもない時に平気で長い間お店を閉める傾向があり「やられたー」なんて悔しい思いをすることが多々ある…正に昨日がその日で、午後から予約したレンタルダークルームに行く前に、お気に入りの印画紙を仕入れようとした所、パスオーバーウイークなんて言って10日間突然休みとの告知が…ガビーン!お陰で予定は全てキャンセル、コンタクトレンズを落とした眼鏡妻ちゃんのために、昔から馴染みのフラッシング(クイーンズ)の怪しい眼鏡屋さんまで行くことに。と言うことは以前何度も書いたが、激美味中華「三陽春」でいつものように炒飯を食す私たちなのだった。で、帰りに老人殺しとして名高い巨大タピオカ入りお茶シェイクを飲んで、さらに香港市場でいろいろ買い物してから戻る。変な時間に昼飯を食べたお陰で、変なお腹の空き方のままで寝入りが悪く、目覚めればすっかり寝不足な朝…うーん。

4月19日(水)

そう言えば昨日…朝起きてさっぱりと風呂から出た私の右足はふにゅと独特のあの何とも言えない感触と共に、茶色の…あれを踏んずけたようで、それがファファのものだったのかコイのものだったのかは定かではないが、とにかくそれはでかかった。もうこれで何度目になるだろうか…朝一でウンチを踏ん付けるのは結構キツイっす。すぐにおしりチェックしたけれど、兄弟どちらも疑わしく、ついでに妻にも聞いたが妻が外でウンチするはずもなく(していたら大変だ!)疑わしきは罰せず、と渋々足裏を水でじゃーっとやった私だった。そうこうしている内に今度は妻が不注意でハードコンタクトレンズ(キョンタクト)を、事もあろうにウチの最悪小汚いフロアーに落としたらしく、現像所へ行かなければならないと言うのに、風呂上がりウンチを踏ん付けた後のパンツ姿のまま床に這いつくばる羽目に…ああ情けない、誰が何と言ってもなーさーけーなかった…で、結局見つからず、現像所へ遅れて行った…花冷えのニューヨーク、昨日も一昨日も今日も外はじめじめと雨雨雨。ふぅーファファよ…あれはやっぱおマエのだろ?

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知らない…

4月18日(火)

あのイーオンではじめなキャメロンで有名な(別にそれだけで有名な訳ではないが)キャメロン・ディアズお気に入りの日本人バッグデザイナーKAZUYO NAKANOのウエブサイトデザインをやった…やったやったやったーっ!Eコマースとかそういうの要らないからシンプルなの作って下さいと言われそうした所、実に好評一発オッケーでいい仕事でした。お時間ある方は是非訪れてみて下さい。彼女のデザインはっきりハンドメイドな作りで可愛いです、キャメロンが好きなのも頷ける(根拠なし)。 さて、今日はこれから何年か振りにちゃんと暗室/レンタルダークルームに入ってエンラージメント(=写真を焼く)をする予定で、自分の中に脈々と流れ続けるフォトグラファーの血が熱くたぎっている。今日はルミナスというイギリス製の変わり者ペーパーを使う予定なので今から楽しみだ。自分で信じていることの一つに持って生まれた「自動学習能力」と言うのがあって、これは技術などを必要とされるはずの特殊芸術分野に於いて、放ったらかしにしている間に細胞が勝手に学習してくれて、続けて学習していないにも関わらずいつの間にしか技術的に上達している能力のことで、例えば今回何年も全くタッチしていない" 写真を焼く能力 "がどのように変化しているかを計るのも楽しみの一つなのだっだ。

4月17日(月)

特に目新らしいこともない日曜日、昼からお2階さんとブランチなどして、ついでビジネスっぽい話しも展開したりして、そのままダウンタウンへ引出物(と言うかお祝いのお礼)のロケハンに行った。途中M15バスの中で「妙に」疲れている自分たちを発見し、途中のサウスストリートシーポート(下世話なボードウォーク)で一休みしようと目論んだのが実は大きな間違いで、観光客でごった返すそこには空のベンチさへも見当たらず、余計疲れてしまった。余計疲れていると言うのに、その後同じく日曜の観光客で蒸し返すセンチュリー21(アウトレット)を上から下まで練り歩き、もうこりゃあきまへんと言うくらいヘロヘロになった…結局いいものなど見つかる訳がない。まだまだ肌寒いニューヨークだけどそこいら中に日本とは違った美しい花々が見られ、特に最近のお気に入りはほのかに淡いピンク色で香りたつ「林檎の花」なのでした。

4月16日(日)

結婚祝いにとhimawaring.comさんからモットストリート昨年リニューアルしたベトナム料理屋でご馳走になる。特におかわりまでしたフライド春巻はなかなかのお味でした、どうもどうもありがとう。以前通っていた事務所のすぐ近くにあるこのお店は元々マレーシアンレストランだったのだが、どうあがいても近くにある有名店「ニョニャ」には勝てないと悟って、さっさと蔵替えしたのはしたのはおそらく良い選択だろう。ところで世の中の巡り合わせって面白い…毎回使うユナイテッドエアラインの機内のビデオプログラムの一つに「3パーフェクトデイズ」と言うのがあって、以前その事務所で自分がマネージメントしていたメイクアップアーティスト、ロベルトが専属だった米国有名女優ローレン・ハットンが司会で登場している。「ああそう言えば昔アイツと一緒に働いていたけど、言うこと聞かない嫌味な奴だったなぁ」なんて思い出していたら、つい最近そのローレンがNBCの他の番組でレポーターをやっていて何故かその中にロベルトが一緒に出演していた。久しぶりに髭面をおがんで「やれやれ」なんて思った私だった。でその後、大家のウッディと話していたら、家の裏のアパートメントに昼間っから大声で80年代ディスコソングを歌い捲るテナントの話しをしていて、自分もその者の下手な歌を裏窓から何度も聞いたことがあったので、フムフムなんて相槌していたが、名前や特徴を聞いてビックリ!だってその者はロベルトと言うらしく、特徴がどう考えても奴と酷似していた…で、通りで確認したらやっぱその顔だった、あああ灯台元暗しニューヨークって狭い!

 

 

 

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