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2月14日(木)

著書の書評はやはり存在した!今現在発売中の扶桑社「SPA!」の2/19号103ページに小さめに紹介されているので、皆さま要チェック。なかなか好調な売れ行きを見せているようで、よしよしこのまま頑張るんだ!
本日も冷え込み厳しいニューヨーク。ブルームバーグ市長から新予算案が発表され、なんとたばこが1箱7ドルになることに。これを円に換算すると現在のレートで約930円になる…たばこ1箱930円!あはははは冗談みたいだけど、ベリーナイス政策よ市長! だって嫌煙家だもーん。たばこは百害あって一利なし。
さてバレンタインデイと言えば近しい者同士が「愛」を確認しあう日として認知されているアメリカ。特に恋人たちはプレゼントを贈りあったりするのが常だ。日本のように女性がチョコレートを云々はないけれど、やはりSweetなので添え物としてはチョコレートが一般的。いちお我が家でも懐かしい不二家のピーナッツチョコをむしゃむしゃやって愛を確認している?のだが、いやぁやはり日本のお菓子は優秀だ。口に合う…これに尽きる…美味しいなぁ…。今日の画像は「顔スパゲッティ」。30代半ばを過ぎて夕食にこういう間抜けな体裁のものを食している私…作っているのも私…やれやれ。今日はこれ以上文章がつながらないのでこのへんで…ギクシャク…だって寒いんだもん。


Objection! I am stand against dogs.

2月13日(水)

今日も冷え込み厳しいニューヨーク。風が強いので体感温度も下がり、外を出歩くにはなかなかしんどい気候だが、やっぱりニューヨークはこれじゃなくっちゃ。と言うわけで自分もミッドタウンあたりを出歩いていたのだが、現在マジソンスクエアガーデンではウエストミンスター・ケンネル・クラブのドッグショウが行われている関係で、7番街を挟んで真向かいにあるペンシルバニアホテルに、お犬さまたちが数多く宿泊していらっしゃるので、滅多に見かけることのない手入れの行き届いたショウドッグたちを見ることができる。昨日も「うお、なんだこりゃ」と思わず声が出てしまうほど巨大なマスティフや名前なんか知らないけど針金みたいな犬種や、冗談みたいにトリミングされたプードルなどを見かけた。どいつもこいつもショウドッグだけに高慢ちきでスノッブに見える。実際目を合わそうとしても「プイ!」なんて相手にもしてくれない…クッソー。そんな流れもあって、USAネットワークで中継された伝統あるショウを観たのだが、MSGは相変わらず独特な雰囲気に包まれ、ああ犬好きたち世にはばかるを再確認…すごい熱気だ。The Best in Show は、盆栽ののように刈り込まれた(どうやら日本人がオーナーの)ミニチュアプードル(黒)に決まり、ホサカさんという人が英語でインタビューに応えていたが、23年前にこのショウに勝つためだけに日本からアメリカにやってきて云々…と感慨深げにおっしゃっていて何か凄かった。チュッパチャプスの集合体みたいなプードルは思いっ切り趣味が悪いが、誇らしげな顔をしていた…うーん。
さて、今週発売の扶桑社の「SPA!」という雑誌にNYギリギリ生活ガイドの書評が載っているらしいので、おひまな方は書店でチェックして下さいまし。尽力してくれた Mr.Kid どうもありがとね。

2月12日(火)

ブルブルブルと厳しく冷え込んだ火曜日の朝だが、久しぶりにFBIからレッドアラートが出され気持ちも冷え込んでいる。今回のテロ情報は写真付きで具体的なだけに恐ろしい。別にニューヨークだけが狙われている訳ではないが、この写真(今回のテロの首謀者とされるアル・ラバイ)のような人物はこの街のそこかしこに溢れているので、いつ誰が何をしても不思議でも何でもない。たとえば西洋人が日本人と韓国人の区別がつかないのと同じように、アジア人の自分にはアラブ系の人の細かい区別などできない。だから、どこもかしこもアルさんだらけのニューヨークである。何もないことを祈るばかり。
オリンピックもアメリカ勢のメダル奪取攻勢で盛り上がりを見せているようだが、ハッキリ言ってちょっとインチキである。特にスノーボードのハーフパイプなどどう考えても採点がおかしい。明らかにアメリカ勢よりも凄いか同等の滑りを見せたアメリカ人以外の選手もいたと思うのだが…なんだかそういうメダル独占の流れはくずせなかったようだ。まぁ地の利と考えれば当然のことではあるが、もう少しフェアにやろうよ、みんな。
今朝は早くからアカデミー賞のノミネートも発表され、3/24の授賞式に向け話題のネタはつきない。主演女優賞にレネ・セツヴィガーが入ったのは良かった(好きだから)。ウィル・スミスとデンゼル・ワシントンとハリー・ベリーの3人のアフリカンアメリカン(つまり黒人)が同時にノミネートされたのも特徴的な今回のアカデミー、どうなることやら。

2月10日(日)

どうやら夫婦揃って風邪を引いたっぽい。まだまだ引き始めで大したことはないのだが、2人とも鼻をグスングスン状態でボーッとしてしまいあまりものごとが捗らない状態に陥ってしまった。遠くユタ州ではオリンピックが開催されているが、いつものようにアメリカ国民の関心は低い。自国の選手があまり強くないのも理由だが、一番は競技自体がポピュラーでないことで、よくそれを茶化したTVCMなども流されている。カーリング、リュージュ、スケルトン、スキージャンプ、トリプルルーツ、なんじゃそりゃ? みたいなノリ。そんな中でも注目度が高いのはやっぱりフィギュアスケート。歴史的にも人気者が生まれる確率が高い競技でもある。ミッシェル・クワンやらサラ・ヒューズなどは半分芸能人みたいな扱いだ。半分芸能人と言えば日本のモーグルやらスノーボードの女の子たち…実はこういう状況をよく知らなかったので今回の熱狂ぶりを観て感心している。妻の妹も頻繁にスノーボードに出掛けるのだが、時代も変わったものだなとスキー場に行ったことさえない自分はつくづく思う。GALA湯沢などのTVCMをせっせと作っていた時代も、駅止まりだったし、今もせっかくスキー天国ニューヨークに住んでるってのに…なんか縁がないんだよねー。
さて、画像はチューチュー先生お得意のクレクレ体勢。この後だいたい前足が出て、太股辺りをシャカシャカ「クレクレ」と引っ掻かれるのだが、これをやられると幸せを感じるのだ。ウチの猫兄弟もそうだが、アニマルたちの直線的な汚れなき要求は純粋で微笑ましい。そう、チューよ、どうかいつまでもそうやって攻撃しておくれよ。

2月9日(土)

妻の職場のビッグベイビーターちゃんが祝1才のお誕生日!ということで、トライベッカで開かれたブランチパーティーに参加してきた。と言うことはつまり、久しぶりにチューチューに再会。ますます体調を悪化させているチュー、いつ逝ってしまっても仕方のないコンディションだけに、こういう機会に会っておかなければという複雑な思いもある。最近新しい薬を飲み始めたチューだが、心臓弁膜症による心臓肥大、肺の圧迫、肺水腫、呼吸困難などの症状は収まるものの、それは肝臓に悪影響があるような強いものだそうで、うーん、がんばれ小さな命よ。で、実際会ったチューは思いの外ピンピンしていた。げっそりほっそりしているのもの、相変わらず人なつっこく出迎えてくれてヒロシカンゲキ! パーティーに集まったお子たちも、チューを追っかけ回したりすることもなく平和に遊んでいた。バースデイボーイも終始にこやかで、ジューイッシュトラディショナルディッシュの特にヘリング(ニシンの薫製)は抜群美味だった。参加者のお金もちの奥さんの1人に「NYギリギリ生活ガイド」の押し売りにも成功。全然ギリギリ生活じゃないのに買ってくれてありがとうございます奥様。
で、その後我々はハーレムで友人と待ち合わせ、Amy Ruth's Restaurant というソウルフードで名高いお店に行った。何でもそこは屋上で飼っているミツバチの密を使った自家製蜂蜜がけワッフルが有名な店だそうで、フレンドリーで心地良い雰囲気で好感度高し。メニューには店を訪れた著名人の写真が並び(アル・シャープトン、ドン・キング、クリントン、パタキ知事など)なんともファンキー。そして肝心のお味だが、ぬぬぬこれは…激美味。フライドチキンにダイレクトに蜂蜜をかけて食べると美味いのには驚いた。その後、120丁目にあるハーレムらしからぬ洒落たカフェでダベり、最終的に汁物が食いたくなってチャイニーズニューイヤーで賑わうチャイナタウンの味千ラーメンまで南下し、わさわさと熊本豚骨ラーメンをいただく。ああまったく食い道楽な一日で楽しかった。

2月8日(金)

よくある我が家の光景。自分はと言うとやまいだれにてらが痛いので、何となくおかまチックにソファに横座りして、テレビを見ている(水色視線参照)のだが、その途中のコーヒーテーブルの上には猫兄弟がお乗りになって、自分の方をじっと見つめていらっしゃる(緑視線参照=元々ファファが乗っていたのに、コイが後から割り込んできた=先日の画像からその状態を想像していただけることだろう…)。だから何となく視線を感じて落ち着かないのだ…テレビ観てんだから邪魔すんなっつうの。
帰国に向けていろいろと根回しに追われているが、何かを手配しようとするたび自分の浦島太郎状態が如実になるのでアジャストメントと学習が必要になる。たとえば携帯電話。今回は営業もするのでプリペイド方式のものを持とうと考えているのだが、まずは電話会社とエリア分けがどうなっているのかがよくわからない。IDOはどこに吸収されてしまったんだとか、J-PHONE関東と東海の違いはなんだとか、ツーカーは使えるのかとか、なぜauは使えない地域が存在するんだとか、PHSは相変わらず存在し普通の携帯電話との互換性はあるのか、などわからないことばかり…コンビニなどで簡単に手に入るらしいが。そんなことするから悪質犯罪に利用されるんだと今更ながらに思う。いくら身元確認が必要になったと言ってもそんなのいくらでも誤魔化せるし。まぁでもコンビニというものにはほとんど防犯カメラが備え付けられていて、仮にそういう場所で犯罪者が携帯電話を仕入れても「顔が残る」という意味では適切な販売場所なのかもしれないが、それにしても日本は何でもお手軽すぎる。わざわざ不便にしておくことで安定した状態が保たれる事柄って世の中に結構存在しているのに…なんて、理不尽で不便な事柄がまだまだたくさん存在するニューヨークで思うのだった。

2月7日(木)

プレジデントブッシュがニューヨークを訪れている。亀似のブルームバーグ市長と共に通常要職者が足を踏み入れないような一般のオフィス=エマージェンシーサービスにまで出向き職員を労ったりしていらっしゃる。例によって下らないジョークも連発し、まぁ本当にテキサスのおっちゃんキャラを発揮していてやれやれ。アンタいったい何しに来たんだ? と思ったが、いちお復興のために20ビリオンダラーのフェデラルエイド=つまり200億円もの連邦政府助力金を持ってきたそうで、ぬぬぬ。その金額ちょっと凄いなおっちゃん!
「自由が丘の本屋さんで徳井さんの本を偶然見つけて驚きました」と10年ぶりにメールをくれたのが、昔の電通時代の同僚の女の子。彼女は別の同僚とオフィスラブ?結婚したそうで、すっかりミセスにおなりになっていた。良かったねー。前の本の時も同じく電通時代の先輩が売場で発見して、あまりにも驚いたなんてメールが送られてきた。思うに自分と言うのは、どうも「本を出版する」というキャラではなかったらしい。本人の中では小学校の時から自然にやっていたことなので出版の歴史は長いし当たり前のことなのだが、まぁ思い起こせばあの時代=クレイジーなバブル前は毎日毎分毎秒沸騰した薬缶がピーピー言ってるような行動形態だったからして(誰もがそうだったはずだ)、そう思われても致し方ない。でも、今のキャラの方がどっちかと言うと本質なんですよ、元同僚のみなさま。日本の会社では素でやっていると疲れるので、あれは本当に仮の姿だったんです。

2月6日(水)

画像はウチの近くにそびえ立つSycamoreの巨木なのだが、白樺のようにペリッと表皮がめくれあがって真っ白なこの木、枝にはまん丸な種=それはチュッパチャプスのような…がブラブラと飾られているように見えて、何ともユーモラスで存在感がある。この状態は何かに似ているなと常々感じていたのだが、昨日じっくり見てわかった…それは白っぽい物体がぶらぶらと不相応に大きめのピアスをつけている状態…うーんと…あ、エルトン・ジョンやら志茂田景樹 。例えは思い切り悪いが雰囲気は確かに似ている(そう思うとイヤになるけど)。この木は堅いことでも知られ、よく建築材料にもなるそうだし、その佇まいからよく歌にもなり、印象に残るところではツインピークスのサントラの中に「Under the sycamore tree」なんてのがあった。デビッド・リンチも気になっている木なのだ。ちなみにアメリカではアメリカスズカケノキ(鈴かけ=やっぱりチュッパチャプス!)、イギリスではセイヨウカジカエデと呼ばれている。
さて、冷え込み厳しい今週のニューヨーク。この寒さでやまいだれにてら症候群が悪化し、コンピュータの前に座るのもままならない状態になってしまった…今日も既に限界なのでこのへんでごきげんようさようなら。

2月5日(火)

ブルブル…朝起きたらいきなり気温がマイナス8℃くらいしかない…これじゃソルトレイクシティ並みだ…うううさすがに部屋の中も寒い…。
現在3月中の帰国を実現すべくいろいろと根回し中である。そのためには、費用、仕事、学校、猫兄弟の世話、ビザ、etc...などいくつものハードルをクリアしなければならず、頭の痛いことも実際多いのだがどうやら帰れそうな気配濃厚になってきた。ミッドタウンに行ったついでに書店回りをしたのだが、うふふふ勝った! 何に? 誰に? まずは旭屋書店。ようやく著書がまとまって入荷したらしく平積み状態だったのだが、レジ前の目立つ場所に15冊ほどドッカーンと、しかも坂本龍一の「非戦」や小林よしのりの「ゴーダニズム宣言新刊」をさえぎるようにそびえ立ち、今この時点でその展示スペースでは間違いなく一番目立っていた。さらに北上して紀伊国屋書店へ行くと、相変わらず「ハリー・ポッター」や「イチロー語録」、「新庄語録」の横に10冊以上平積みにしてあった。その他にも2箇所に分散されて置かれ目立ちまくっていたのだが、先日はレジ前の別の平台の上に置かれた傾斜のついたプラスチックの透明の飾り台にご丁寧にどっかーんと飾られ、しかもあたりには何冊か散りばめるというベストセラー並みの破格の扱いを受けていた。キャンペーンや営業を入れない状態で書店の人が勝手にこういう扱いをしてくれる理由は「これは売れる本だ」と判断していることと、実際にそれなりに売れているからである。ニューヨークで買って下さった方々どうもありがとうごぜいます。今週末から「お買いあげの方にオリジナルビデオプレゼントキャンペーン」も始め、書店に入荷された分を売り切るつもりで頑張ります。

2月4日(月)

今日はなんだか誰かの誕生日だったような…うーん誰だったっけ…で思い出したキョンキョン。お元気ですか? 今週のニューヨークは再び寒さが戻って冷え込んでいる。猫兄弟は暖を求めヒーターの上に設置した寝台やカーペットの上で気持ちよさそうにゴロゴロ。毛むくじゃらなので寒い方が眠りやすい彼等。ファファはなんだか机の上に上がってピーナッツの殻のようになっていらっしゃる。よく見ると顔の前にカッターが置いてあってちょっと変な構図だ。
現在アッパーイーストにあるウォルドルフ・アストリアホテルではいわくつきの世界経済会議が開かれていて、例年のような騒乱ぶりはないものの、100人近い逮捕者も出ていてけっこうな騒ぎだ。そんなこともあって、この会議の主催者やら参加者やらがよく映し出されるのだが、見た目も変わった人が多くいったい何の会議なんだと首を傾げている。先日は日曜パパたちにとっては年に1度のお祭り「スーパーボウルサンデー」だった。我々は放映前の時間帯にウエスターンビーフまで肉の買い出しに行ったのだが、そこで見つけたのがスーパーボウル観戦用のオードブルセット。よく見ると何てことはないバッファーローチキンウイング、ミートボール、チキンナゲットにブルーチーズソースがこれでもかと入っていてお値段12ドル。「いったい誰がこんなの買うんだ?」と思ったが、気が付けばそれは自分の手に…アホや、わてはアホやでー!…ちょっと好奇心が湧いて…止められなかったんです…ゴメンね妻よ…で、部屋に戻ってムシャムシャしていたら案の定胸焼けして気持ち悪くなった…やれやれサンデー。

2月3日(日)

そういうわけで行ってきました本国人の多いエリアにある変な名前の飲茶屋、その名も「Go Go Dim Sum」。実は以前より通り過ぎる度に気になっていた店だった(特にネーミングが)のだが、どうやら上海系列の香港洗練系らしい。店内は白と赤で統一された実にモダーンな内装で、ほとんどの人が抱く「飲茶」をする場所のイメージではない。客は思いきり大陸の人が多かったが、それに混じって白人観光客もチラホラ。「店内をカートを引いたおばさんが動き回る」のではなく、メニューを見て事前に注文するシステム。店員は異常にフレンドリーで我々4人が日本人だとわかると、最初から最後まで「オリゴトー」とおっしゃっていたが、ありがとうね…その発音だと我々にはオリゴ糖に聞こえるからね言っとくけど。で、肝心の点心類だが…ぬぬぬぬぬぬぬう…これがあんたあれよ、ソフィスティケイエッドのあっさり系でビックリ。見た目やテクスチャーへのこだわり方は、まさに日本料理のそれで、聞けばこの店のシェフは香港で有名な高級中華料理店出身なのだそうだ、なるほど。特に絶品だったのが、和菓子のような佇まいのシュウマイ盛り合わせ、たぷたぷのスープに浸かったワンタン風フカヒレ入り小龍包(くずしながら食べる)、さらに独特の製法で作られたステーキを中国風あっさりバンと黒味噌でいただくハンバーガー、デザートのエッグカスタード入りカピオカ(画像右前)やマンゴープディングもパーフェクト…お値段飲茶にしては少々はって1人頭20ドルちょいだったが、これだけ食えれば大満足。リピーターになりそうな気配濃厚である。

2月2日(土)

気温は下がったものの、久しぶりにカラッと晴れ上がったニューヨーク。世の中は節分?でしょうか…鬼は外福はうち…ならば取りあえず現在ちょっとだけ闘病中のおしりの痛みよ(やまいだれにてらとかきます)、願わくばどこか遠くに飛んでいっておくれ〜!
さて画像は友だちの結婚パーティーの際に用意されていた特別ケーキなのだが、チョコレートでできたブーツがあまりにも見事だったのでここに掲載しておく。残念ながらブーツの味まではわからなかったものの(新郎新婦が全部食ったから)それはスイートだったに違いない…だってウエディングだもの。今日はこれからチャイナタウンまで行って「ディムサム=飲茶」である。土曜日だってのに朝8時半頃郵便配達員が日本からの小包を配達してくれたので、それ以来早起きなのだが、これからの飲茶に備えて何も食べなうように我慢している…でもそろそろ限界近し…ああもダメ…じゃ行ってきます。みなさまどうか素敵な週末を!

2月1日(金)

雨模様のニューヨーク。1日お休みしているウチにもう2月に…そして2月というのはいつもあっと言う間に過ぎるからして、きっと気が付けば3月に、そして桜が咲く季節に1年ぶりに帰国するのを楽しみに暮らしている私です。さて、本の売れ行きが好調なのかどうか…ハッキリとした数字は出てこないので何とも言えないが、少なくとも前回のよりは確実にレスポンスがいい。今朝も本を読んだという東京のお住まいのK子さんからメールがあって「ずっとNYについてのガイドや留学のガイド、HPで調べたりしましたが、この、はっきりしていて現実を書いている本には初めて出会いました」とのご感想。お買い上げどうもありがとうございます。猫兄弟を読んでいる方で著書をお読みになった方もどうか(匿名で構わないので)感想をお聞かせ下さい。今後の創作活動に役立たせていただきます。
さて、なぜここにビリー・バンクス(右)なのかと言えば、我々夫婦もついに有名エクササイズのTAEBOを始めたからである。自宅でも簡単にできることからアメリカでは何年もポピュラーなワークアウトで、友人が始めてみたら本当に効果があるよと薦めてくれたこともあって思い切って購入してしまった。で、早速昨晩テレビの前で夫婦でトライしたのだが、これが実は…キッツー…とにかくテンポが早いので、万年運動不足の我々はついていくだけでやっとだった。終わってみれば15分ほどのワークアウトにも関わらず身体の内側から燃焼しているようなタイプの発汗作用+ストレッチ効果あり…だてに売れているわけじゃないね。予断だが、さぁ始めようとテレビの前に2人立っているときに気配を感じてふと後ろを振り返ったら、ファファとコイもチョコンと座って画面を観ていらっしゃった…ぬぬぬペルシャ猫にも興味を持たれるとは、これはTAEBOあなどれんぞ。

「クリスマスプレゼント」 Quick Time
 この人ほんとにサンタなの?
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I had a Dream like thisQuick Time
 オマケ…本当にこういう夢を見ました
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生年月日 西暦 性 

運命がどうしても気になっちゃう〜五行推命運勢鑑定〜で遊べる今年の猫兄弟。数字は半角で入力してください。

 

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