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2/13(火)発売

「iLove iMovie 2」

著者 徳井 寛
定価 2,800円(CD-ROM付)
ISBN4-89977-006-5
出版社 (株)ラトルズ
03-3511-2785
詳しい内容については
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5月14日(月)

ハウユードゥーインマム?イッツナイスウェザーイズニット?アイラーヴメイデイ。
さて、花粉症が猛威を振るっている5月のニューヨーク、妻の目もすっかりやられてしまい埴輪状態でああかわいそう…ついに病院に行くほどになってしまった。本当はもうちょっと早めにクラリティン(強力抗ヒスタミン剤)などを処方してもらうべきだったが…うーん、それにしても今年の花粉はたちが悪いらしい。そんな訳で派手な外出もままならず地味に過ごした日曜の夜だから、NBCでサタデーナイトライブの「母の日特集」を観てゲラゲラ笑う。各出演者の母親、義理の母親、父親などが総出演、こういうところがアメリカらしいのだが、昨年から「ジェミナイトゥイン(ふたご座のふたご)」のキャラなどで人気のマヤ・ルドルフ。なんだか妙に存在感のある女の子だなーなんて思っていたら、なるほど「Lovin' you」で有名なミニー・リパートンの娘だったんだ…どうりで!と妙に納得。彼女が7歳の時にミニーはこの世を去ったので、昨夜は音楽プロデューサーのお父さんと再婚相手のKimiko(日本人)さんが代わりに出演していた。で、そのマヤとゲストのケイト・ハドソンがまったく出鱈目な日本語で日本人を演ずる変なドラマがあったのだが、もうこれにはロストワード、あんたらおもろ過ぎる!相変わらずパワフルな番組だ。

5月13日(日)

我が家から歩いていける距離にあるほのぼの美術館の一つ「Isamu Noguchi 庭園美術館」へ行ってきたのだが、いやーお洒落な感覚の人だったんだなぁといろいろ感心した。
美術館の完成した3年後の1988年に84歳で亡くなった野口イサム氏は、ロス生まれのハーフで(父親は有名な詩人の野口米次郎、母親がアメリカ人)、子供時代を日本で過ごしたそうだが、その「和」に対するアプローチはやはりアメリカ人サイドのものである。だから面白い、だから斬新、だからシンプル&コンセプチュアル。特に日本の伝統的な提灯をモチーフにした「AKARI」シリーズは、今でも大人気の商業プロダクト。普通これだけ贅沢に並べられると食傷気味になりそうなもんだが、そこは流石に提灯だけあってたくさん並べてこそナンボ。小さな子供と猫のいない和好きのアメリカ人家庭では特にもてはやされている。自然との融合とか調和とか、箱庭的メディテーティブな要素を大切に考えていることが伺えるこの美術館、「個人」の芸術家のものとしてアメリカでは初のものだと言う…とにかく和むにはピッタリの場所なのでおススメ。大人4ドル。詳しくは http://www.noguchi.org/

5月12日(土)

割合からいって、猫兄弟の日々にファファの画像が少ないと思っている人は割と多いことだろう。認める、確かにそうだ。でもこれにはちゃんと理由がある。
たぶん猫にも人間と同じように「撮られる」ことに関して好き嫌い、または向き不向きがあって、ファファはもうとにかくカメラを向けると不自然な表情を作ったり、ポーズを変えたり、動いたり、隠れたりしてしまうことが多い生きもの。片やコイはカメラを向けると、たとえばこの画像のように「ハイ、ちゃんと撮ってね」と言わんばかりにポーズを作っていい顔をしてくれる。それにファファは(最近の暑さのせいもあるが)一日中バスルームで眠っているから絵にならない。だから結果的に活動的なコイの方が面白い画像が多くなるのだった。
でもファファはときたまとんでもない面白いことをしでかすので(eg. 4/2にコップに顔を突っ込んで抜けなくなった)、常に目を離さないように洞察しているから乞うご期待。

5月11日(金)

先日、初めて複合スポーツ施設「チェルシーピア」にボーリングをしに行ったのだが、正直その巨大さと値段の高さに驚いた。週末だったこともあったからか、ボーリングなんて1人1ゲーム8ドルである。それに+貸し靴代が4.5ドル…我々は5人グループで2ゲームでやるつもりだったが「何ゲームやるの? 2ゲーム?全部で100ドルね…」と言われ「あ…やっぱ、い、い、1ゲーム」となってしまった。ちょと悲しいのはボールを自分で選べないことで(靴と一緒にクロークで借りる仕組み)、しかも重さではなくS〜XLと指を入れる穴の大きさに分類されている。同じ球を使う者がいれば「シェアして下さい」となるのでマイボールがなくなり、そういう相違点でのアドバンテージ(スタイル)を模索することができない。レーンはピカピカに磨かれ得点はもちろんコンピュータライズされているのだが、こう…なんだかとても味気なかった。
ちょっと郊外のボーリングレーンに行けば値段も半分くらいで済むし、夜も9時を過ぎれば照明が落とされて陳腐なディスコミュージックが流れ、昔それでブイブイ言わせていたようなじいさんばあさんがステップを踏む…そんな古き良きアメリカ文化を今でも感じることはできるのだが…まぁマンハッタンでそれを求めるのは酷か。

5月10日(木)

ミュージカルに興味のある人なら「ブルーマン」の名前は聞いたことがあるだろう。1991年の初公演以来大人気のオフブロードウェイ観客強制参加型コメディで思わぬハプニングが売り物。全米では最近インテル社「ペンティアム」のイメージキャラクターにも起用されTVCMでもお馴染みになった。そんなわけで今が正にメイジャーピークとも言えるブルーマンなのだが、買い付けで2度目の渡紐育だったバイヤーであるところのミス松屋銀座嬢から「一緒に観に行かない?」とのお誘いがあって、ひょんなことからアスタープレイスシアターへ。ところが、人気だけにチケットは合計2枚しかなく妻か自分かの選択になり、あーもう(渋々)妻に譲った。
で、終演時間の10時になって劇場前に彼女たちをピックアップに行くと妙に興奮状態…それというのも妻がブルーマンにピックアップされてステージの上で1人演技させられたから…オーマイガー! 画像左上のお土産ポラロイドはステージ上で胸から「ゲロ」の出るベストを着せられて撮ったもの。その下は同じくお土産にもらった「ゲロそのもの(バナナケーキのようだ)」。話によると「元演劇部」の妻の動きはなかなかタイムリーだったそうで、大いに受けて拍手大喝采。席に戻ってからも「グレートジョブ!」なんて讃えられたそうだ…うふふいい思い出になって良かったね。
ブルーマンのホームページはコチラ http://www.blueman.com/

5月9日(水)

ジャンピンジャンピンコイ…壁に立てかけたゲスト用のマットレスの上にヤツの最近のお気に入り玩具のひとつ「ストロー」を置くと、どこからともなくやってきて、床→椅子→窓枠→机→チェスト→本→スーツケースという順路を辿ってピョーンとジャンプする。
で、何度やっても同じ事を繰り返すので、何だか気分的にサーカス団の猛獣使いになったようだ。たぶん順路に火をつけた輪っかを置いたらコイはくぐるに違いない。うーんくぐって欲しい! この図を見てもおわかりの通り、コイは元気になりつつある…たとえ歯周病でもバリバリ食うし遊ぶしジャンプする。ふむふむなかなか元気でよろしい。ここ何日間か薬を飲ませるために格闘してきたが、錠剤を受け付けない=上手に吐き出してしまうことがわかったので、仕方なくそれをお湯に溶かしてスポイトで口の中に流し込むようにしたら随分と楽になった…こんなことならはじめからリキッドの薬をもらえば良かったとちょっと後悔している水曜日。

5月8日(火)

ブルブルと震えるほど肌寒い今週のニューヨーク、みなさまいかがお過ごしですか?
またもや日本の新聞社、雑誌社の人たちの報道過多過熱ぶりだけがニュースソースとして先行した感のあったメイジャーリーグも開幕して1カ月が経過した。報道陣のあんたたちが固まってそういう似たような行動をするから、選手まで「カッコワルー」なんてトバッチリを受けるんだ、わかってんのもー? と言いたい。東海岸エリアでは実力的に秀でているシアトルのイチローよりも、ちょっとヘンテコなニューヨークメッツのシンジョーの方が当然注目度は高いのだが、わざわざ球場に入らなくてもバッチリ彼を見られるスポットをご紹介。それはスタジアムの右中間後方に位置する7番線「シェイスタジアム駅」の連絡通路。新庄は(運良く)先発するとライトを守ることが多いので、スタンドとスコアボードの切れ目から一番見やすい位置にいることになる。球場のアナウンスもちゃんと聞こえるし、電光掲示板も半分見えるし、駅構内に売店が出ているのでグッズも買えるし、ちゃんとピッチャーもバッターもベンチュラもアルフォンツォもピアッツァも見える。でもアグバイヤーニは見えない(それがまたいい)。とにかくヒマな人はゲームがある時にひやかしてみてね。

5月7日(月)

「それほどパークへ行きたかったのか…」
3日前に32度もあった気温が今日は7度まで下がり、模様替えで仕舞ってしまった羽毛布団が We really miss you.な月曜日。じゃあ中間の日曜日はどうだったのかと言うと、これがもう完璧なまでにゴージャスなメイデイ。湿度は低くカラッと晴れ上がり空はどこまでも青く、綿菓子のように美味しそうな雲がプカプカ浮かぶピクチャーパーフェクトデイ。こんな日はパークに行って寝転がるのが最高に違いないが、妻は学校に行かねばならず渋々と出掛けていった。自分は自分で愚かにも外出しないで部屋で地味な日曜的な行いをしようとしていたのだが、しばらくして玄関でガチャガチャと鍵を開ける音がする。「ハテ?」と思いふと見ると出掛けていったはずの妻が茫然自失とした表情で立っていた。で、泣きながら「パークにいーきーたーいー」と言う…聞けば駅まで行ったけどあまりの天気の良さに我慢できずに戻ってきたらしい…アホや、アンタはアホや!でもその心意気、買わせてもらうよ。というわけでセントラルパークのシプメドウに寝転がりホットドッグ食べながらたわいもない会話を楽しんでリラックス。これ以上ないビューティフルサンデイをすごせた。ああ、キミの行いは限りなく正しかったよハニー。

5月6日(日)

ちょっとした息抜きにフラッシングコロナパーク内にある Queens Zoo へ行ってきた。入場料2.5ドルのこじんまりとした動物園には北米ドメスティックアニマルを中心に約400種の動物がいる。勝手に飛んできては住人になりすましている野鳥たちを加えると、その数はもっと多いのだろう。こじんまりとしてはいるが、優秀有名動物園「ブロンクス自然動物保護センター」の流れを汲むだけあって、檻を設置せずにより自然に動物を見せる工夫は流石である。ちょっと手を伸ばせば届きそうな距離に野生動物たちがいる様はなかなかスペクタクルだ。フクロウ、ハリネズミ、プレーリードッグ、熊、アシカなどがメインのパークにいて、道を挟んだ反対側に子供のための「ふれあい動物園」がある。土曜の我々の狙い目はまさに「動物とのふれあい」だったので、羊とか山羊とか牛とかグースとか長髪のバイソン(流石にコイツには触れない)なんかにタッチしまくってほのぼの楽しんだ…やっぱり動物園ってリラックスできて楽しい。

5月5日(土)

と言えば、誕生日おめでとう!コイちゃん。
子供の日に生まれたヤンチャな万年ベイビーだけあって、しっかりスクスク、しかも可愛く育ってエライ。もうキミのいない生活なんて考えられないよ。しっかり大きくなっているようだが、実はフィジカリーそうでもない。体重は7ポンドちょっと=つまり3.6キログラムとかなり軽量の成猫なのだ。ところでめでたい誕生日のはずのコイだが、今はベッドの下に潜り込んでいる。呼んでも出てこないし、仮に出てきても一瞥くれてタッタッターと再び隠れてしまう…それはなぜって歯周病…とにかく薬が大嫌い=それを無理矢理口の中に突っ込む人=me=はすっかり嫌われ者なのだった。でもいいんだコイちゃん、それでもボクはキミを愛しているんだよ…たとえ両手を傷だらけにされたって心の底からおめでとうを言わせてもらうよ。おーめーでーとーあーイテテテ。

5月4日(金)

暑いアゲイン…再び90度(32度)だった木曜日、それはもう猫兄弟がバスルームのタイルの上でベチャーッと動かなくなるほどの暑さ…我が家は日当たりが良いので、太陽が沈んだ夜になってからも地熱放射の影響で昼以上に暑く感じる…エアコンがなければ眠れない。
歯周病治療中のコイだが、もう大変…なにがってとにかく「スピッツ地獄」。コイは昔からそうなのだが「口を開かせないこと」と「無理矢理押し込まれた錠剤を吐き出すこと」に関してはかなりの腕前?で、朝から「入れちゃ吐き出し、吐き出されたらまた入れる」を繰り返している…あああ。過去猫の経験からも言わせてもらうが、舌の奥の方に指で突っ込めば、大体の猫は否応にもそれを飲み込むのだが、コイの場合は実に巧みによだれを使って錠剤を外に押し出すから困りもの…おまけに「オマエナンカキライダ!」という顔で睨みやがる。何度かトライしてようやく押し込みに成功しても、人に「キッ」と一瞥くれてベッドの下にタッタッターと消えていくのだった。気持ちは分かるが、仕方ないんだよー。

5月3日(木)

アツイ…気温が32度まで上がっている突然真夏な5月のニューヨーク…このままの流れで夏になると40度とか50度とか(!)になるんじゃないかと不安がよぎる。
Rトレインで3駅旅をしてレキシントンアベニューから徒歩10分、2年ぶりだと思っていたら約3年ぶりだったドクターコッターも奥さんのナターシャもちゃんと憶えていてくれて嬉しかった。これまで幾多のスチューピッド動物病院を歴訪してきたお陰でハッキリ言えるのだが、やっぱりこの先生は素晴らしい。そのソフトな物腰や動物の扱いを見ているだけで、安心するものがある。コイは日本語で言えば歯周病で、まぁ歯槽膿漏(Pyorrhea alveolaris)みたいなものだ。先生曰くこれには猫の種類とは関係なく個体差があって、たとえば生後8週目の子猫にも同じ症状を持つモノがいるという。治療はバタ狂うコイに麻酔をかけて大人しくさせてから、人間と同じように歯石を取り、歯茎の膿を出し、消毒し…なんて感じだった(ずっと近くで見ていたが…確かにヒドかった)。対策としては「日頃の歯磨き」があげられるが、実際口の奥の方に引っ込んでいる奥歯を磨くのは容易なことではない…特にコイの場合は口を開かれるのが大嫌いだから困難。だから定期的に病院に連れていってチェックアップしてもらうしかないのが現状。自分だって1年も歯石取りをしていないってのに、コイよキミはある意味いいね…まーとにかく早く元気になってほしい。

5月2日(水)

コイ病気アゲイン? 昨日の朝に何気なくコイの顔を見たらば口からダラーッとよだれをたらしているではないか…「?」犬と違って猫の場合「よだれ」を垂らしている=なにがしかの病気である可能性が高いので心配。恐いところではFIV(猫のエイズ)免疫不全症やカリシウイルス感染症、どちらの病気も口内炎などを併発し四六時中よだれをたらすようになる。コイの場合は…ずっと観察しているのだが、いずれにもあてはまらないようだ。口の中をチェックすると確かに歯茎が赤くなっているものの、餌は食べるし(その証拠にちゃんとした排便もある)急にニューヨークが熱くなったから(30度もある)ダレダレではあるが、一応元気だし、夜中には相変わらず走り回ったりしていた。今日はもうよだれは出ていないのでまぁ心配ないとは思うが、念のために赤ちゃんの時に診てもらっていたアッパーイーストのドクターコッターまで(2年もご無沙汰)連れて行く予定。うーんおっちゃん心配…頑張れコイ!

5月1日(火)

2001年も1/3が過ぎもう5月…うーん今年も早い。さて、今日はニューヨークの街にとっておめでたい記念日。マンハッタンの重要なシンボルでありランドマークであるエンパイアステートビルの70才の誕生日だそうだ。ってことは1931年に完成したってことで、今から70年も前によくもこんなでかいもの作ったもんだ…しかも着工からたったの2年で完成させたそうだから感心することしきり…高さ381メートル(アンテナの上までだと443メートル)、工事に使われた鉄骨は61万トン…ちなみ34丁目と5番街の南西角地に当ビルが建設される前はウォルドルフホテルとアストリアホテルがあったそうな…夜中の12時まで19種類の異なるイルミネーションパターンでラインティングされているエンパイアだが、今日は昔ながらの「白い」ライトを点してお祝いするんだそうだ…うーんめでたしめでたし。

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生年月日 西暦 性 

運命がどうしても気になっちゃう〜五行推命運勢鑑定〜で遊べる今年の猫兄弟。数字は半角で入力してください。

 

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