Apple社のVideo Edit Softについてのマイ著作本が発売。コレまじ面白い。レッツ書店へGO&買って〜! amazon.co.jpなどのオンラインショップでも購入可能です。




2/13(火)発売

「iLove iMovie 2」

著者 徳井 寛
定価 2,800円(CD-ROM付)
ISBN4-89977-006-5
出版社 (株)ラトルズ
03-3511-2785
詳しい内容については
とにかくクリック!→

 



 

3月14日(水)

これまでもおにぎりやサンドウィッチを作ったことは何度もある。だけどよくよく考えると「正当派お弁当」なるものを誰かのためにちゃんと作ったことはなかったような気がする。お弁当の定義においては「自分は食べない」が重要だからして、これは妻のためだけに作った初弁当!
なんだか知らないがそういう状況になった火曜日の朝、面白半分こしらえたそやつのメニューは、ごまん族と言う名の胡麻のふりかけをまぶしたものと、たらこのふりかけをまぶした2色ごはんに彩り用の紅生姜がちょこっと乗っかり、チャイナタウンで仕入れてあった旨味汁につけ込んだポークチョップ焼き、茹でたいんげんを特製胡麻ドレッシングで和えたもの、ゆで卵の黄身部分にバリ島在住の叔母様に頂いたスパイスをブレンドしたもの、それにMacintoshの林檎である。どれもこれも冷えてからも美味しいであろうことを考慮した作品、なかなかイケてるでしょ?
で、結果はどうだったのかと言うと、現場は妻の思っていた状況とは異なり、食事機会が取れなかったそうで、結局ウチに戻ってから夕飯としてムシャムシャ食べていらっしゃった…ああもーそれじゃ弁当の意味ないじゃーん!と思ったが美味しかったそうなので良かった良かった。

3月13日(火)

妻のスチュワーデスのおともだち再飛来。今回はお土産に(リクエストしたのだが)我が家の好物「じゃがりこ」を持って来てくれた。わーいわーいわ−ムシャムシャムシャ、アレもう食べちゃった。うーんこの食べ物、なんて美味しいんだと心の底から思う。しかも「ああヤバイ、このままでは全部食べてしまう、あああでももう我慢できない!」とちょっと自己嫌悪気味になりながらが尚良い。とにかくどうもありがとうJ嬢。
さて、最近趣味として活発化していたオリジナル編集CD作りも佳境を迎えた感もあるのだが、この段階で得た結論の一つが「昔の歌は生きている」で、もうとにかくパワーが違う、心地良さが違う、ハートに来る種類が違う、歌詞が生きている等、言いたいことはいっぱいあり過ぎて困ってしまうほど。自分の好きな歌を分析すると、やはり60年代から70年代(自分の生まれた時代)に生み出されたものがズキンとくることが多く、実際にはそれらを聞いて楽めるほど成長はしていないから、ベビーベッドやらの上でオギャオギャ言いながら耳にしていた(確率の高い)曲ばかり。特に初期の西田佐知子とか森山加代子とか奥村チヨとかの声がやばいくらい来る…ひぃーこりゃ化け物だ!

3月12日(月)

ニューヨーク1(ケーブルTV)のウエザーフォーキャストは「今週で冬が終わります」なんて言っているが、まだまだしっかりと肌寒いし、今日から明日にかけては再びストームが来るそうで雨日和。
昨日の続きになるが、マイ著作にも登場してもらっている Debby は成長が早い…と言うか10才あたりの年頃って微妙で繊細で不安定で面白いと思う。もちろんまだまだ少女なのだが、ある部分でとてつもなく急速に大人びた部分が姿を現したかと思うと、反対にこれまで気づかなかったような幼稚な部分を発見したりする。そのギャップが独特でたぶんその年頃の女の子しか持ち得ないものだと思う。
そういうのを見ていると、今度生まれ変わったら「女の子」がいいと切に思う。これは昔からの願望で誰にも邪魔させない、邪魔させるもんか!

3月11日(日)

ブルックリンのウイリアムズバーグにあるWAH(Williamusburg Art & Histrical Center)で友人Naoki氏参加のオープニングレセプションがあったので行ってきたのだが、彼の作品は益々巨大化!広々としたホールに並んだ数々のインスタレーション作品の中でも群を抜いてパワフルで神々しかった。本人は一見華奢でスマートなのに、一体どこからこういう表現が湧いてくるのか不思議になる。だからアートって面白い。
それにしてもベッドフォードアベニュー界隈の発展ぶりは目覚ましく、ちょっと昔のうらびれ寂れた雰囲気を探すのさへ困難になってきた…場所によってはファッションピープルの進出も盛んになっているからか「代官山」的種類のお洒落さも見受けられた。うーん…今後どのように発展していくのであろうか?で、帰りに(最近はクローズドだが)同じく近所のオープンステュディオ式ギャラリーのCAVEに立ち寄って、友人の娘なんかと飼い猫なんかと遊んだりしているウチにお腹が減ったので、みなでチャイナタウンまで繰り出して最近お気に入りのヴェトナム料理屋でワイワイガヤガヤやってきた。やっぱりエスニック系は大勢で「食い散らかす」のが楽しいと再認識した夜だった。

3月10日(土)

あくびあくびあくび…ニャムニャム。幸せそうな眠りを繰り返している早春の猫兄弟、特にコイはファファのように「ブビープスッブミョー」と大きないびきをかいたりすることもないから、見ていて羨ましいし実に平和だ。コイの可愛い点は、そうやって眠っているときに急に近くに行って起こすと、「ニャ」とビックリしたような声をあげて起きてベタベタになついてくること。つまり起こされるのが好きなのだろうか?
それから人間(私)を見て育っているからか、眠るときに「枕」になるものを探す傾向もある。画像のようにファイリングケースだったり、エクササイズマシーンのヘッドレストだったり、勿論ベッドの上で眠るときは人間用の枕をちゃんと使用していらっしゃるのだった。猫は「寝る子=ねこ」で、眠るために生まれてきたのだと昔の有名な学者の人は言ったが、それは確かに言えている。それにしても、ああホント幸せそうだねキミ!

3月9日(金)

「本を出版しました」というお知らせBCCを出して以来、多くの人からメールが来なくなった気がする。それはある程度予想していたけど、こんなに見事にパッタリ来なくなるなんて思わなかった…。
とにかく本が店頭に並んでいるのかいないのか、売れているのかいないのか、評判がいいのか悪いのか、宣伝がされているのかいないのか、何がどうなっているのかをニューヨークで知ることはできない。情報も全くないし、インターネットなどで売れ行きを知ることなどもできない。だから出版されたと言っても全く実感がないのが本当のところ。一応ここにも紀伊国屋や旭屋など、大手の書店は存在しているが、今のところ自分の本を店頭で見たという人の話は聞かない。そもそもコンピュータ関係(Macintosh)の専門書だけに、興味のない人がそれを目にする機会は少ないし、たとえ目にしても決して安くはない2800円だから、ねー…それでもともだちやお知り合いで購入してくれた方々、どうもありがとうございます、心から感謝しております(含む Mr.Hisaki who works for UNICLO.)。別に本なんか買わなくていいから、どうか気にしないで今までどおりにメール下さい。

3月8日(木)

流石に春の雪だけあって、あっという間に溶けてしまった水曜日…お陰で街中ベチャベチャアゲインで何とも汚らしい。本来ならば今頃…とっくの昔に書き終えた次の本の編集をやっているはずだったのだが、それはどこか遠い国や星の話になってしまったかのように感じる。どこで何がどうはぐれてしまっているのか定かではないが、クリエイターとしては作品に対する情熱や言いたいことがことごとくはぎ取られていくようで実に残酷な状況だ。この状況は辛い…言ってみれば長期間奥歯に物の挟まったような歯痒い状態が続いている…自分で選択したことだから仕方ないが、あまりにもテンションが落ち過ぎる状況だけは避けたいものだ。と言うわけで、大きな歯ブラシでゴシゴシやるように、1人巻き返しをはかるべく頑張って黙々と勝手に改訂を繰り返している…が、バランス感覚を失った状態でのブラッシングのお陰で歯槽膿漏的日々である。
昨夜は約1年ぶりに会うアフリカ帰りのともだちと、クイーンズのご近所開拓目的も兼ね、スタインウェイの外れにあるタイ料理屋へ行った。ストレスからか身体が酸っぱい食べ物(刺激的な某)を欲していたので、トムヤンクンをガブガブ頂き、みなでパドタイやらグリーンカリーやらフライドアイスクリームなどシェアし大満足。ウチの近くにこんな洗練された味のタイ料理屋があったとは…ぬーコイツはあなどれないぞスタインウェイ…また行こう。

3月7日(水)

昨日の「双子しっこ」の犯人コイの近影。最近のコイは、朝方「彼の中にある我慢の限界」を越えるとベッドの上に上がってきて枕の上で丸くなって眠る。そうでなければベッドルームの窓際にあるオイルヒーターの前で眠っている。朝、人間(私)が起きるのに合わせて一応起きたりして、義務的にスリスリしたり餌をねだったりしてみる。その後は決まってサーッと開けたカーテンの音を聞きつけて窓枠に飛び上がってきて、以後ひなたぼっこをしながら、外で何か変わったことがないかずっとチェックしている。時たまリスや鳩やカモメや見慣れぬ鳥がやってくるので楽しいらしい。そうそう雪を見るのも好きらしく、じーっと見つめるその姿はなかなか哲学的でもある。
午前中はそんなことをして過ごしたら、午後は決まって昼寝タイムで、それは夕方まで続く。この時間はたとえ起きていてもメロウで、人間(私)が昼寝しようとすると一緒になって眠ろうとすることもあるぐらいだ。で、妻が戻ってくる時間になると、お腹が空くのかおねだりタイムとなって急に元気になりはじめる。そしてその元気さは夜も更けるにつれ加速度を増し、人間たちがベッドについて明かりを落としてからがピークになるらしく、1人(猫)で真っ暗な部屋中を走り回るのであった…やれやれ。

3月6日(火)

お食事中の方には申し訳ないのだが、先月ハート型のおしっこをするようになったファファの話を紹介したのに続き今回は世にも珍しい「双子しっこ」の登場だ。
猫兄弟はリッターボックス(おトイレ)を共用しているのだが、いつもファファはど真ん中、コイは向かって右下の「小」をする傾向があるので、これは位置的にコイの作品と推測できる。
それにしても何故?どうして?どうやって?おしっこすればこのような形が出来上がるのだろう…考えられるのは、リリースしている最中にたぶん気になることがあったり、ビックリするようなことがあって「ビクッ」と止まってしまったのでやり直したとか、まぁ何にしてもおしっこ一つで芸術しているキミたちなかなかエライと言っておこう。

3月5日(月)

もうすぐ春のはずなのに、トライステートエリアには悪名高きノアイースター(Noth Easter を省略してこう呼ぶ)がやって来ていて吹雪で物凄い降りとなっている…こりゃけっこう積もりそうだ。こちらの雪嵐の凄い所は「しんしん」降るのではなく、恐ろしいほどの強風と共に叩き付けるように真横から降ってくること。こういう時は外を歩くのもシンドイ。もちろん傘なんか役に立たないし、真横から雪がやってくるので、何をしても無駄で結果的にびしょ濡れになりがち。しかも粉雪だからあっという間に路面に積もるので滑りやすいし、歩道との境目(段差)を見失いがちで捻挫しやすかったり、つい誤って犬のウンチを踏みつけたりしやすい…ああ恐ろしや。
猫兄弟も聞き慣れないパキパキやカランカラン、ザープリオウリプリ(吹雪がエアコンの室外機に吹き付ける音)にすっかり怯えそれぞれベッドの下と机の下でうずくまっていらっしゃる。「ああもう一息で春なのにーっ!もーいったい何やってんのさ」というもどかしさがまた、春の醍醐味であろう。それにして寒い…もう寝よう。

3月4日(日)

雛祭りはそう言えば昨日だった…ああ、そうか、そうだったのか、全くなんにも祭らなかったけど、ああそうね祭らなくてもいいのか…まぁ何にしてもなんだか忙しくて、そういう日(実はウチのじいさんの命日でもあるはずなのだが)だと言うことを忘れていた…すみません。とにかく、どうしても今週中に形しなければならないウエブサイト制作に一日中かかりきりの日曜日。現在、ファッション系のサイトを生み出し中なのだが、今回のテーマはもろヨーロッパものなので、なかなかやりがいのあるため(好きだから)、ついつい勝手にはまってしまいやりすぎる悪いクセが出ている。だってもう日曜の夜中だってのに猫兄弟は更新しなかったし、結局外に一歩も出なかった。
さて、資料としていろいろ集めたのだが、ドイツの空港はモダンなデザインのものが多く好感が持てる。あまり自分とは縁がないドイッチュだが、うーんお金を貯めてベルリンあたりには早いところ行ってみたいもんだ。一応ヨーロッパ仕様になるためヘッドホンからは大音量で大好きなスウェーディッシュStina Nordenstam のアルバム「Dynamite」が流れている。デビューの頃から縁あって好きなのだが、うーんこういう時に聞くとはかどるはかどる素晴らしい。

3月3日(土)

今週末からナプスターが特定のアーティストの曲にスクランブルをかけるシステムを導入する。と言うことは半分以上、つまり特にメタリカとか、たぶん大手レコード会社の抱える有名どころの楽曲はほとんどダウンロードできなくなる。これを全米レコード協会の全面勝利だとたたえる人も多いが、自分はそうは思わない。
レコード会社はナプスターのシステムを「万引き」と称して裁判を続け、端的に彼等だけを「見せしめ」標的にしたに過ぎず、似たようなシステムや現在育ちつつある新しいネットワークなんて星の数ほどある。そもそもベンチャーのスターとなった Shawn Fanning のような成功を夢見る理工科系の学生も後を絶たないだろうから、そういう根本的な問題はいったいどうするつもりだい?と言う感じ。
出てきたばかりの真新しい「可能性』に対して、無駄に太ってカウチでフットボールを見ているかのようなレコード業界の旧勢とした対応はハッキリ時代に取り残されている…ナプスターが万引きなら、世の中にいったいどれだけ「万引き愛好者」が多いのかを認識して欲しいもんだ。

3月2日(金)

朝目覚めればいきなり小雪のちらつくニューヨーク、昨夜は珍しく徹夜していたのだが、ああどうりで寒いはずだ。徹夜していた理由は、3月に新しくオープンするバッグ屋さんのウエブサイトを作っていたからで、全然ファッショナブルじゃないクイーンズの殺伐エリアに暮らすファッショナブルじゃない自分だというのに、どうやらNYファッション業界が放っておかないらしい(そうなのか?)
とにかく、今後3件ほどこの手のウエブサイトの制作をすることになりそうで、貧乏ヒマ無しああ嬉しいな、自分のセンスを分かってくれる一部アメリカ人の皆さまどうもありがとう!
で、そのクライアントのショールーム入っているビルは、自分にとって何故か昔から縁が深く、気が付けば何度も何度もあしげく通っている場所。古くは有名帽子デザイナーのパトリシア・アンダーウッドのアトリエ、去年立ち上げたカズヨ・ナカノ…毎回行くたびボーッと見てしまうのが、24階の窓からのエンパイアステートビルディング。ちょうどいい感じに回りが低くて存在感が際だって、なかなかスペクタキュラービュー。仕事の合間なんかにふと目をやるだけでリラックスできる環境は羨ましい限り。だってウチなんて窓から見えるのはじいさん、ばあさん、NYジェッツのウインドウブレイカーを来た太ったおっさん、ヨレヨレの犬、騒がしいヒスパニックに人たち、小汚い鳩々だもの…むむむ。

3月1日(木)

タダー!装いも新たに新登場…しかも突然フォントケースの中のTublerという書体が消失したので、タイトルの書体までもStorybookというのに変化せざるを得なかった3月の猫兄弟、皆さまいかがお過ごしですか?
ニューヨークは3月だというのにマイナス何度と凍えるような日々が続いて、ああこれ実に堪える。春はもうすぐそこにいて「ほらこっちこっち」なんて手招きしているだけに何か歯痒い。こういう時期に油断してマフラーやら帽子を持たずに外出すると、特に暗くなってからの寒さにやられて風邪を引きやすい…な訳で自分も妻も何となく喉がいがらっぽかったり、鼻の奥がむずむずしていたりで辛いのだった(つまりまんまこれに当てはまるのだ…アホだ)。近所のRITE AIDE(薬屋)が全商品40〜60%引きの閉店セールをやっているので、ビタミンやらアカネシアやらブラックコホシュなど買い漁り、風邪が悪化する前にと飲みまくっている状態だ。
家(内)猫である猫兄弟の春も、勿論すくそこにやって来ているのだが、彼等の場合は窓から降り注ぐお日様の質に全てが集約されているので、部屋にいるぶんには既に春の恩恵を受け始めているので羨ましい…何だかポカポカと幸せそう…いいなぁ。

 

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生年月日 西暦 性 

運命がどうしても気になっちゃう〜五行推命運勢鑑定〜で遊べる今年の猫兄弟。数字は半角で入力してください。

 

 

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